めろめログ

SEVENTEEN…!!!!!!!

2022北海道を激写する旅 その2

前回からのミッションはこちら!(言いたいだけ)

ただの旅行の記録なのでゴの舞台巡りの参考には一切なりません。

 

ymtymmt.hatenablog.com

 

あまり天気に恵まれない初日でしたが、2日目も曇天…。

函館駅青函連絡船をイメージした形状になってるんだとか。

後ろのJRインも相まってそれっぽいですね。

 

始発の北斗で札幌を目指します。

自由席でもよかったかなと思いましたが、とりあえず指定にしてみました。

 

函館本線0キロポスト。遥か旭川まで続く長い長い鉄路の起点です。感動。

 

朝ご飯。

長距離特急は車内販売も自販機もなく、各駅の停車時間もごく僅かの為、予め飲食物を確保しておかないと道中死ぬという事前情報に従い、コンビニで買ってから乗りました。

本当は駅弁がよかったけど始発の時間だと駅中のセブンすら開いてないので、隣のローソンくらいしかなかった…。

 

今回は信じられない安さの神切符HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを利用しました。

www.jrhokkaido.co.jp

在来線特急乗り放題指定席も4回まで指定可能でたったの12000円。

補助なしの24000円でも安いですが、信じられない安さ。

JR北海道の主な駅で利用日前日までの購入が必要だったので、旅行者には若干ハードルがある感じですが、今回のスケジュールだと全然利用可能だったのでラッキーでした。

これまたやってくれないかなぁ…。

 

こっちはいつでも使えるみたいです。次回はこっちかな。(また乗るの…)

www.jrhokkaido.co.jp

 

新函館北斗駅。芳しくなかった天気があからさまに悪化してきた…。

 

新函館北斗って何もないところにでかい駅舎があるから新幹線の為にゼロから作ったのかと思ってたんですが、以前は渡島大野っていう駅だったんですね。

小さな無人駅がこんなに出世するもんなんだなぁ…。

 

ja.wikipedia.org

 

函館から札幌の間は海辺の区間も長く見所が多いというので楽しみにしてましたが、猛烈な雨で非常に微妙な感じでした…。

鈍色の海もなかなかいいものですが、撮ろうとすると窓の水滴にピントが合ってしまいなんだか分からない…。

 

滲むおしゃまんべ

 

結局見事に気絶してしまい、気付いた時には札幌に到着していました。

もったいないことをした…。

またリベンジします。

 

指定にする必要なかったかとも思ったんですが、札幌が近づくと結構人が乗り込んでくるので、指定にしといてよかったです。

ラブパス神すぎる…。

 

札幌到着時点で天気はさらに大荒れ、雨風吹き荒れる最悪の状態になってましたが、とりあえずホテルに荷物を預けて小樽へ向かいました。

(始発以降の北斗が河川増水で全部運休になっており、下手したら函館に足止めだったのでラッキーでした…。)

 

到着後空腹が限界だったので即飯。腹ごしらえしないと持たないですからね。

 

好きな海鮮4種類を選べる海鮮丼。

海鮮はいいんだけど尋常じゃない米の量で大変だった…。

大変おいしかったです。

隣の修学旅行生が部活の人間関係の悩みで盛り上がっていて微笑ましかった。

(まあめんどくさいよね、頑張れ…)

 

バスで小樽貴賓館へ

 

小樽貴賓館と鰊御殿がごっちゃになっており、鰊御殿に行きっぱぐった。

というか結構行きにくいですね。

バスも微妙に分かりにくい…。

おたる水族館行きに乗ればいいようなんですが、全部博物館に行くわけではない…。

とりあえず来たやつに乗ったら博物館に行かなかったのでこっちになりました。

博物館、小樽貴賓館、鰊御殿大体同じエリアですが徒歩で回れない距離だし、結構不便ですね…。

 

館内撮影禁止ですが、お庭が綺麗でした。

ここは唯一撮影OKのところ

4巻の裏表紙の場所ですが同じアングルでは撮れませんでした。

この松の木がパワースポットで金運がどうたらとか書いてあった気がする。

 

とにかくでかくて豪華で鰊ってこんなに儲かんの?って感じでした。

便器も豪華だったし普通にトイレ行きたくなって困った…。

 

一休みで抹茶セット

 

博物館まではタクシーにしました。

なんかこの辺りからやたらネットの調子が悪く全然ページも読みこまないし大変だった…。

 

しづか号!!!!!!!!

(上が切れてしまった…)

ご降車くださ~い

ここで死闘が繰り広げられたんですね…。

 

 

しづか号の裏に先生の色紙がありました!ゴトリ~!!!!!

 

北海道鉄道発祥の地の博物館なので、鉄道&鉄道&鉄道という感じで非常によかった。

 

相変わらずの雨でせっかくの屋外展示も見るのが大変でしたが…。

かつて函館~札幌間を結んでいた特急北海。

今回私が乗ってきたのは海線という新しい方の路線で、小樽を経由する山線が最初だったとか。

杉元達が乗ったのも山線なんですね。

山線は廃止が決まったとのことで乗ってみたかったんですが、とんでもなく時間がかかるので断念しました…。乗りに来る目的じゃないと無理。

 

やっぱり国鉄マークはかっこいいですね。

国鉄型ってすごくいいんですけど、そもそも車両そのものにそこまでの興味はなく、あくまでも進行形で走っている国鉄型車両は胎内記憶のような存在しないノスタルジーが呼び覚まされるので好きというだけで、保存車両についてはそこまで昂らないことに気付きました。(誰も聞いとらん…)

 

 

 

明治時代の客車に乗ろうという体験イベントがあったので参加しました。

蒸気機関車アイアンホース号。

ディズニーのやつに似てるけど、アメリカから輸入されたんだから大体同じ感じなんですかね。

本当に煙が出ている。(それはそう)

 

一等客車と三等客車どっちでもいいと言われたので、とりあえず一等にしときました。

※不潔じゃないパペラ

 

敷地内を往復するので帰りは三等にしました。椅子が板。

転車台の方向転換と車庫に入るところが最高でしたが、動画で撮ってたのでここには載せられず…。

近くで見てたら煙が熱くてやばかった。

戦うような場所じゃなさすぎて草…。

 

正直乗り心地は悪くて一等でも三等でもどっこいでした。

こんなのに何時間も乗ってたら尻が粉砕されそう。

昔の人はすごい…。

 

駅の方に戻って出てきたところを周る。

 

土方歳三!!!!!!!!!

 

とにかくネットにうまく繋がらなくて場所はおろか同じアングルを確認するのも大変だった…。

 

 

道端の花が北海道っぽい。

 

一休みで北海道で最初のアイスクリームを食べました!

バニラアイス、とかじゃなくてアイスクリームって名前だった。

普通のアイスの甘みを2割くらい酸味に回したような味で、あっさりしていておいしかったです。

 

店内もいい感じにごちゃごちゃしていて最高でした。

新しい文化が入ってくる土地だったんだなぁ…。

 

せっかくなので花園だんごも食べました!

唾液腺が爆発四散しそう!

展のチケットホルダー大活躍でした。

 

途中の商店街。

賑やかな観光地なのに地元の人向けのような店は全体的に死んでいる…。

 

猛烈にそそられますが閉店しているそうです…。

 

小樽は作中に出てくる建物も多いですが、一番の見所は後ろの山でした。

この山の向こうに二人の故郷があったんですよ…。

山が一番ぐっときますね。

ロープウェー乗ればよかった…。

 

いい感じの時間なので札幌に戻ります。

新幹線が延伸したら小樽まで東京から5時間くらいで来れちゃうんですね。

 

晩御飯は豚丼

前も食べたけどおいしかった。

韓国の友達がこの店をやたら推してんだけどおいしいよね。

早くまた日本に来られるようになるといいね…。

 

ご飯食べてホテル戻ろうかと思ったんですが、JRタワーの展望台がいい感じっぽかったので登ってみました。

いい感じすぎる!!!!!大都会!!!!

 

あまりにもいい感じなのでカクテル頼んじゃった!!!!!

カクテルっぽい見た目のカクテルでかわいかった。

 

トータル10時間くらいかけてたどり着いた先に広がる見事な夜景、素晴らしいの一言に尽きました。

函館の夜景は見られなかったけど取り返した。

北の果てに広がる大都会…。東京より都会に感じた…。

飛行機で行けば1時間で着くしお金もかからないんだけど、時間とお金をかけて移動した甲斐があると心底思わされる素晴らしい景色でした。

 

 

おまけ

 

小樽駅前で現役の長崎屋

 

長崎屋、ドンキに飲まれているのにここは長崎屋としてのアイデンティティを保っていた。(ドンキも入ってるっぽい)

サンバード長崎屋…。